| 惣身(そうみ)地付け、一辺地付け、二辺地付け、三辺地付けと、地付けをするたびに乾燥させ、器の表面を研磨します。これは形を整えるのと同時に、次に塗る漆の付きをよくするため。特に三辺地の後の研ぎの作業を地研ぎ(じとぎ)と呼び、砥石を用いて全体を入念に水研ぎします。昔から塗り物を研ぐのは女性の仕事とされていました。 |
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 惣身地が乾燥してから、荒砥で空研ぎします。 |
 空研ぎ |
 一辺地が乾いたら、荒砥石で軽く空研ぎし、粉塵を払い取り、器物の姿形を正確に整えます。 |
 二辺地が乾いたら、全面を地研砥石で空研ぎします。 |
 地研ぎ |
 三辺地が充分乾燥した後、砥石を用いて水研ぎをします。面や角を丁寧に丸め、器物の正確な姿形に研ぎあげます。 |
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