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輪島塗の名人の技を継承、保存 輪島塗は、工芸史上特に重要な位置を占め、かつ地方的な特色が顕著であり、芸術上の価値も高いとして、昭和52年(1977)、重要無形文化財に指定されました。それと同時に、輪島塗の中でもトップレベルの技術を保存し、伝えていくという趣旨の下で、輪島塗技術保存会を発足させ、重要無形文化財技術保持団体の認定を受けました。現在、同会は、各工程を代表する技術者22人、学識経験者1人、団体会員2人で構成されています。 輪島塗技術保存会では、平成5年(1993)から10年計画で、大きな棚を共同制作しています。この事業では、技術者のほかに、各工程から優れた技術を有する若手職人14人を選抜して、棚の制作に参加してもらっています。一流の技術者の仕事に間近で接し、マンツーマンで指導を受けることで、ものづくりの精神や全人格的なものを含めた、最高水準の技術を吸収しています。 |
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