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食卓に並ぶ食器
若手や中堅の木地職人が組合の垣根を越えて結束
 椀木地、朴木地、指物、曲物といった輪島塗の木地職人を支援する新たな取り組みとして、「伝統文化総合支援事業」があります。これは、平成9〜11年(1997〜1999)の3ヶ年にわたって行うもので、20〜40代の若手、中堅の木地職人11人が参加しています。
 この事業は、従来、漆器製造販売業者からの注文通りに作ることが多かった木地職人が、自主性を持って、デザインや素材、技術を提案する力を養い、製品のプロデュースができる木地職人を目指しています。現在は、職人が集まってディスカッションの場を設けたり、発表やアピールの場を作ったりしています。
 椀木地、朴木地、指物、曲物の4者がこれまでお互いに交流することはあまりありませんでした。しかし、この事業を通じて、これからは、組合を超えた木地職人同士の交流も図り、活性化していきたいとしています。
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