御亭物語(おちんものがたり)

内橋亭

現在は霞ヶ池に浮かんでいるが、藩政時代は今の茶店街の中央にあった。2つの屋形を橋でつなげていることから「内橋亭」の名がある。数奇屋であると同時に、馬の調教をみる「馬見所」として使われていたことから、「馬見の御亭」とも呼ばれていた。5代藩主・綱紀により蓮池庭作庭の際に造られた4亭のひとつで、11代藩主・治脩が蓮池庭を復興した際に再建された。藩政時代の建物である池に浮かぶ本席は公開されていないが、年に一度、兼六園が公開された日(5月7日)に茶会が催されている。

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霞ヶ池に浮かぶ本席。3方が窓の開放的な茶室である。

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