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釉彩瑞鳥の譜飾皿



昭和43年(1968)浅蔵五十吉 作/口径62.5/底径39.5/高10.1cm

 昭和43年(1968)、第11回新日展に、審査員として出品した作品。
 昭和21年(1946)より、これまでの初代徳田八十吉から北出塔次郎に師事。塔次郎の写生的なタッチに影響を受けつつ、五十吉自身世界を求めて活動を再開した。
 この作品もその頃のもので、円い皿を羽を広げた孔雀に見立てた大胆な図である。
 瑞鳥をモチーフにした作品の多い中、正面より孔雀をとらえた珍しい作品。
 孔雀は普通、華に描写されるが、ここでは渋い色で表して、五十吉自身の世界を見せている。

(小松市立博物館)

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