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金沢箔とは 金沢箔の工程

金沢箔が出来上がるまで(工程)

金箔の製造は、素材の金を薄く延ばすという一見単純な作業に思われがちですが、その工程は複雑で熟練した技術が要求されます。
手漉和紙を特殊加工し、この和紙を使って金箔を作ります。打ち上がった箔は、透かすと向こう側が見えるほどの薄さになり、伝統的技術と技法が要求されます。金の地金から仕上り上澄までを「澄屋」、それ以降の工程を「箔屋」がそれぞれ担当します。


金箔を一万分の1ミリの厚さに仕上げる技

金箔づくりには、純金に微量の銀、銅を加えた合金がつかわれる。この合金を一万分の1ミリの厚さにまで金のもつ輝きを失わせることなく、均一の厚さに広げることになる。これを可能にするもっとも重要な役割をはたすのが箔打ち紙とよばれる特殊加工された和紙である。この箔打ち紙の良否によって、箔ののびも、製品の艶もちがってくるのである。十円硬貨大の金合金なら、タタミ一畳分にまでのばす職人の技術と精進、雨や雪の多い湿った気候と、水質のよさがそろって、金沢の製箔が、他の追随を許さない地位を確立したと言えるでしょう。それでは、金沢の金箔がどのような工程を経てでき上がるか、その絶妙の技術を紹介していきましょう。

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