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金箔併用染額「ジパング」 画像

作品名 金箔併用染額「ジパング」(一面)
よみ きんぱくへいようそめがく
作者 川本敦久 昭和21〜(1946〜)
かわもとあつひさ
サイズ 縦 80.0cm 横 80.0cm
制作年 平成2年
解説
ジパングと題されたこの染額は日本をあらわしている。14世紀のはじめ、マルコ・ポーロが著した「東方見聞録」に日本国を中国の東、千五百海里の海中の島で黄金に富むと信じて西航の意を決したと伝え、日本の国をジパングと言っている。
黄金の国日本を、太陽に見立てて円形を置いた染色技法の上に、炎のように箔を押して燃える太陽の如く迫力と美しさを表現している。

作者は昭和21年滋賀県に生まれ、昭和45年金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸デザイン科を卒業し、テキスタイルデザイン・アトリエヤマグチに入社。昭和50年母校金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸デザイン染色専任教官に就任。昭和56年金沢市工芸展金沢市長賞、昭和61年石川県デザイン展知事最優秀賞、昭和63年石川県工芸美術展工芸大賞、平成3年石川県現代美術展最高賞、平成6年日展特選など受賞される。現在金沢美術工芸大学の教授として後進の指導にあたるかたわら、日本現代工芸美術展、石川県現代美術展(第四科)金沢市工芸展などの審査員として活躍している。



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