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| 古来、若狭は「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、都に食材を提供する国とされていました。15世紀はじめには、"日本国王"へ献上するため象を積んだ南蛮船が小浜湊に入港しています。西廻り航路が開発される以前から、敦賀湊とともに北国地域から運ばれ若狭湾から陸揚された物資は、鯖街道などの陸路を通り、琵琶湖を経て京に運ばれました。城下町でもある小浜は、西廻り航路が開発されてからも、北前船の寄港地としてにぎわいました。 |
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福井県立若狭歴史民俗資料館 |
また、若狭で「ころび」と呼ばれた油桐の実は、近隣諸国から小浜に運ばれ油屋の手で搾られて桐油となり、北前船で京をはじめ諸国に出荷され、灯油のほか雨合羽や油団などに使用されました。福井県立若狭歴史民俗資料館には、北前船頭「川渡甚太夫一代記」や千石船の錨などが展示されています。
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| ●福井県立若狭歴史民俗資料館(小浜市遠敷2-104 TEL.0770-56-0525) |
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