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編み目の美が生きる竹細工
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歴史

名工を高禄で招いた加賀藩

 竹は軽くて強く、加工が容易なことから、武具や楽器、調度品をはじめ、産業用具や生活雑貨用として広く使われていました。加賀藩では、名工といわれる竹細工師を高禄で迎え、茶道や華道に使う茶杓(ちゃしゃく)や花生けなどの工芸品を作らせました。藩の細工所には常に数人の竹細工職人を置き、厚く庇護(ひご)しました。



特色

本物志向の中で再注目

 戦後に入って実用品としての竹細工は、一時、安価なプラスチック製品に代わられましたが、自然志向、本物志向の傾向が高まり、再び注目されています。石川県の竹細工は、土産品としてよりもむしろ、茶道、華道などで使用され、美術工芸としての価値が高いのが特徴です。
 竹工芸の特徴である編み目模様も、かつての名工やその後継者の手によって、より美しく高度な技術を要するものが考案されています。


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●能登上布   ●大樋焼   ●加賀象嵌   ●茶の湯釜
●鶴来打刃物   ●加賀獅子頭    ●竹細工   ●加賀竿
●金沢和傘   ●加賀提灯   ●郷土玩具   ●琴
●三弦   ●太鼓   ●銅鑼   ●加賀水引細工   ●七尾和蝋燭
●手捺染型彫刻   ●能登花火   ●金沢表具


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