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歴史

中国の蛇皮線(じゃびせん)がルーツ

 通称「三味線(しゃみせん)」と呼ばれる三絃のルーツは中国の蛇皮線(じゃびせん)です。約400年前、琉球(沖縄)を経て日本に伝来しました。琵琶(びわ)と同様、邦楽の伴奏楽器として普及し、石川県では、金沢の東、西、主計町の茶屋街と温泉街など花柳界(かりゅうかい)に支えられて発達しました。
 戦後は、義太夫(ぎだゆう)、常磐津(ときわづ)、長唄、小唄、民謡など、邦楽が一般にも広まり、芸どころ石川を支えるのに欠かせない存在となっています。



特色

素材、職人、奏者の三位一体

 三絃の素材として最も高級とされているのが紅木コーキというインド産の木で、次いで紫檀(したん)、果林(かりん)と言われます。皮は美術品としてよりもむしろ純粋に楽器としての機能が重視されており、こうした最高の素材を最高の職人が仕上げることはもちろんですが、優れた奏者の存在も欠かせません。素材と製造技術、演奏技術の三位一体が三絃の真骨頂です。


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 → 「伝統芸能 楽器」



●能登上布   ●大樋焼   ●加賀象嵌   ●茶の湯釜
●鶴来打刃物   ●加賀獅子頭    ●竹細工   ●加賀竿
●金沢和傘   ●加賀提灯   ●郷土玩具   ●琴
●三弦   ●太鼓   ●銅鑼   ●加賀水引細工   ●七尾和蝋燭
●手捺染型彫刻   ●能登花火   ●金沢表具


百万石文化のあらまし
石川新情報書府