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金沢和傘 金沢和傘画像
和紙を使った和傘
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歴史

最盛期には100軒以上が操業

 和傘のルーツは、中国から入ってきた天蓋(てんがい)式絹傘と、平安時代に長い柄をつけて貴人にさしかけた菅笠(すげがさ)にあるといわれています。江戸時代になってから都市部を中心に普及しました。明治、大正時代に最盛期を迎え、金沢には100軒以上の和傘屋がありましたが、昭和30年頃以降、安価な洋傘が大量に生産されるようになったため、日常の傘としての需要は次第に減少していきました。
 現在は、日常用の和傘の需要はあまりありませんが、ライフスタイルの多様化などによって、こだわりの生活小物として引き合いがあります。



特色

こだわりの生活小物として人気を博す

 金沢和傘は、金沢周辺に群生していたモウソウ竹と五箇山のコウゾを使い、傘の中心部に和紙を4重に張り、壊れやすい周辺部に糸を2、3重に張って強度を高めたのが特徴です。最盛期には県内はもちろん、県外にも出荷され、人気を集めました。


金沢和傘について、詳しい情報はこちら
 → 「金沢城下町の暮らし」



●能登上布   ●大樋焼   ●加賀象嵌   ●茶の湯釜
●鶴来打刃物   ●加賀獅子頭    ●竹細工   ●加賀竿
●金沢和傘   ●加賀提灯   ●郷土玩具   ●琴
●三弦   ●太鼓   ●銅鑼   ●加賀水引細工   ●七尾和蝋燭
●手捺染型彫刻   ●能登花火   ●金沢表具


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