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鶴来打刃物 鶴来打刃物画像
昔ながらの製法で作られる鶴来打刃物
加賀象嵌画像ボタン
歴史

藩御用鍛冶の技術を伝える

 霊峰白山のふもとの鶴来は、加賀一の宮の白山比め神社(しらやまひめじんじゃ)の門前町として栄えた町です。かつては「剣」と表記されたことからも分かるように、刃物の生産が盛んなところでした。江戸時代には、加賀藩御用鍛冶の刀工一鐡が出た土地柄で、農耕から山林用、家庭用まで幅広い打刃物が作られていました。
 現在も、ナタやクワ、皮取り包丁など日用用具を中心に製造しています。



特色

昔ながらの製法を守る

 代々伝えられた技法を守り、昔ながらの製法で打刃物を作り続けています。数百年の間に変わったことといえば、松炭がコークス、ふいごが送風機になったくらいです。職人は、地金と鋼が最もなじみ、丈夫で切れ味のいい刃物を作るための温度を炎の色から判断します。長年の勘と一瞬の判断力が要求される技術です。


鶴来打刃物について、詳しい情報はこちら
 → 「農村の暮らし 工の巻」へ



●能登上布   ●大樋焼   ●加賀象嵌   ●茶の湯釜
●鶴来打刃物   ●加賀獅子頭    ●竹細工   ●加賀竿
●金沢和傘   ●加賀提灯   ●郷土玩具   ●琴
●三弦   ●太鼓   ●銅鑼   ●加賀水引細工   ●七尾和蝋燭
●手捺染型彫刻   ●能登花火   ●金沢表具


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