百万石文化のあらまし百万石の今昔 > 巨匠 徳田八十吉

百万石の今昔 巨匠
伝統文化ボタン 現代文化ボタン 歴史と土壌(江戸)ボタン 歴史と土壌(近代)ボタン 巨匠ボタン Human
作品ボタン

作品ボタン

作品ボタン

作品ボタン

徳田八十吉(とくだ やそきち)
徳田八十吉画像
 陶芸
  重要無形文化財保持者
   平成9年(1997)認定

略歴
 昭和8年9月14日−平成21年8月26日(1933−2009)
小松市生まれ、本名徳田正彦。金沢美術工芸短大中退後、初代八十吉に九谷焼の上絵釉薬、2代八十吉に、現代陶芸を学ぶ。昭和33年(1958)第1回一水会陶芸展初入選、52年(1977)日本伝統工芸展総裁賞、平成2年(1990)国際陶芸展グランプリ受賞、5年(1993)紫綬褒章受章。石川県陶芸協会会長、日本工芸会理事、一水会陶芸部運営委員。

『彩釉』技法で九谷焼に独自の世界
 徳田八十吉は、初代八十吉から受け継いだ江戸期の古九谷系統の色を基に工夫を重ね、色釉いろゆうのグラデーションの微妙な変化やコントラストの美しさを特徴とする『彩釉』の技法で、独自の世界を築き上げました。
 八十吉は、上絵うわえの焼成を従来の九谷焼より二百度以上も高い温度で行います。発色を考えて調合した色釉は、焼成の繰り返しや焼成時間の加減によって美しく変化し、気品と緊張感にあふれた作品が誕生します。
 八十吉の持ち味は、『青手古九谷』の持つ上絵釉薬ゆうやくの美しさを、現代に生かした点にあり、九谷釉薬の新たな可能性の探究にも力を注いでいました。


■漆芸・松田 権六前 大峰赤地 友哉寺井 直次大場 松魚塩多 慶四郎
■木工芸・氷見 晃堂川北 良造
■染織・木村 雨山羽田 登喜男
■金工・魚住 為楽隅谷 正峯蓮田 修吾郎
■截金・西出 大三
■陶芸・浅蔵 五十吉徳田 八十吉
■沈金・前 史雄



●伝統文化   ●現代文化
●歴史と土壌(江戸)   ●歴史と土壌(近代)
●巨匠       


百万石文化のあらまし
石川新情報書府