石川県は昔から酒どころとして有名です。また、金沢市大野地区は醤油の産地として知られています。
どちらも「発酵」によって生まれた食品。石川県の各地域には、地酒や醤油以外にも、地域の暮らしに根づいた独自の発酵食品がたくさんあり、今に伝えられています。
平成18年7月1日〜7月31日、1カ月間にわたって、web上で「石川県の発酵食品」についてアンケートを実施しました。地元・石川県民は、石川県の発酵食品についてどれくらい知っているのでしょうか。
1.石川県は「発酵食品王国」と言われていますが、ご存じでしたか。
2.次の食品で知っているものを教えてください。(複数回答可)
3.これらは石川県が誇る発酵食品です。食べたことがあるものを教えてください。(複数回答可)
4.あなたが好きな石川県の発酵食品とその理由を教えてください。
■かぶらずし- 金沢市に生まれ育ち、50数年、毎年食べている味
- 独特の風味と食感が好き
- とっても美味しい
- 歯ごたえが好き
- 厚みのあるブリが入っていて贅沢な感じがする
- なじみが深く、食べる機会が多い
■だいこんずし
- 子どもの頃から馴染んでいる冬の味覚
- 母がつくる「おふくろの味」
- 麹と大根と魚の美味しいハーモニー。はじめ甘く、漬け込む時間とともに酸味がまし、これまた美味しく、味の変化も楽しめる
- おいしい
- かぶらずしより生臭さが少ないところが好き
■こんかいわし(いわしの糠漬け)
- ごはんに合って、食が進む
- 酒にもごはんにも合う
■こんかにしん(にしんの糠漬け)
- 父の大好物で、子どもの頃、一緒に食べた
■ふぐの卵巣の糠漬け
- お酒に合う
■いしり(いしる)
- コクのある風味が好き
5.石川県の発酵食品の中で、全国に誇ることができる発酵食品は何ですか。
1位:かぶらずし2位:いしり(いしる)
3位:ふぐの卵巣の糠漬け
6.ふぐの卵巣の糠漬けは石川県だけで生産されていますが、そのことを知っていましたか。
7.石川県の発酵食品をどれくらいの頻度で食べますか(利用しますか)。
8.これまで食べたことはないが、今後食べてみたい石川県の発酵食品は何ですか。
1位:ふぐの卵巣の糠漬け2位:ひねずし(なれずし、すす)
3位:いしり(いしる)
9.あなたの家でつくる発酵食品とその理由を教えてください。
■野菜の糠漬け- 漬け物が好き
- 手軽につくれる
- 毎日食べるものとして最適
- わが家で作る野菜はわが家で漬け物にするのが最高
■だいこんずし
- 正月の必需品
- 家族が好きだから
■かぶらずし
- 最近は市販のものを食べることが多いが、家内がたまにつくってくれる
10.あなたがよく食べる発酵食品を教えてください。
1位:納豆2位:ヨーグルト
3位:キムチ
4位:チーズ
5位:(野菜の)糠漬け
11.発酵食品は健康食品と言われていますが、あなたはどう思いますか。
石川県が誇るさまざまな発酵食品、知っていても口にする機会が少ないのが現状のようです。
しかし、発酵食品の保健機能に期待している人は多く、納豆やヨーグルトなどを食べている人も多いようです。ふるさと石川に伝わる発酵食品にも、目を向けてほしいと思います。


