石川と世界の食文化食の歳事記 石川新情報書府


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 石川県の食文化と、食べ物と極めて関係の深い風土を体感できるイベントとして昭和60年(1985)からスタート した「フードピア金沢」。毎年、食材の最も豊富な冬、2月に行われる。期間中は、著名人をゲストに招いて石川 の食を満喫する「食談」をはじめ、兼六園雪見宴会、フードピアランド、各種協賛イベントなどが開催されており、 石川の冬を代表する「食の祭典」として毎年多くの参加者が詰めかける。

 「フードピア金沢」のメインイベントである食談。金沢市を中心とした県内各地の料亭や飲食店などを会場に、各 界から招いた著名人を囲み、石川の冬の味覚に舌鼓を打ちながらゲストのトークを満喫する。
 兼六園雪見宴会は、兼六園周辺の茶店で行なわれるフードピアの人気企画で、艶やかな芸妓の舞やお座敷太 鼓を堪能しながら、食事を楽しむことができる。雪吊りされた名木が幻想的にライトアップされる夜の兼六園も見 どころいっぱいだ。

 中央公園を会場に行われるフードピアランドは、炭火で日本海の幸をいただく囲炉裏村、和、洋、中、エスニツク 料理の飲食ブースがずらりと並ぶ屋台村、全国の有名店が集まるラーメン横丁など多彩な催しが行われ、家族連れや グループなど多くの人で賑わう。
 「まいもん」とは、能登地方の方言で「おいしいもの」という意味。 穴水町では、春の陣、夏の陣、秋の陣、冬の陣の各期間に分け、それぞれ「イサザ」「ボラ」「クリ、キノコ」「カキ」 をテーマに、町内の飲食店でフルコース・キャンペーンが催されるほか、野外での特別イベントが行われている。冬の 陣では、町役場前の広場に総延長150メートルのジャンボ炉端が出現し、雪のちらほら舞う中で、炭火で焼いたアツアツ のカキを食します。
 能登の豊かな自然の中で育まれたそばの実と、沢山の自然薯をつなぎに使った独特の風味が自慢の門前そば。 門前そばを、多くの方に味わってもらえるように毎年3月第1週の日曜日に町内總持寺通りで催されており、そば談義や 特産品テント市が開かれる。

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